|
ポイントメイク
4-7.アイラインの種類と描き方 |
|
アイラインは目元を大きく見せ、グッと印象を深めたい時に便利なアイテムです。
 |
 |
ラインあり |
ラインなし |
アイライナーは大きく3種類に分かれます。リキッドライナー、ペンシルライナー、ジェルライナーです。
 |
 |
 |
リキッドライナー |
ペンシルライナー |
ジェルライナー |
リキッドは濃く、クッキリとした線が描けます。
ペンシルは薄めですが乾く前はぼかすことができるので、綺麗な線を描くのが苦手な方やソフトなメイクにしたい方に向いています。ある程度アイラインを描きなれるまではペンシルタイプがおすすめです。
ジェルは濃くペンシルのようにぼかすこともできますが、発色が強いため塗りすぎてしまうと修正が難しくなってしまいます。

それでは基本的なラインの描き方の手順をご説明いたします。
アイラインを描く時は、片目を瞑ることができる(ウインクができる)方は瞑って、難しい方は手鏡を斜め下に持ち目が伏し目になるようにするとラインが描きやすいです。
基本的は「まつげの生え際から浮かないように描く」「目の形に添って描く」という事です。細く綺麗なラインを描けないと太いラインも引けません。まずはゆっくり丁寧に、目の形にそって細めのラインを描くことから練習をしてみて下さい☆
目じりを元の目から1〜2mmほどオーバー気味に描くとより印象がアップし、目が大きく見えますョ(*^_^*)
▼手順 |
1.黒目の上部分にアイラインを描きます。
2.目頭側からラインを描き、1につなげます。
3.目じり側からラインを描き、1につなげます。 |
基本をマスターしたら応用編にチャレンジしてみましょう☆
たれ目や可愛らしい目元に仕上げたいときには目尻のラインをオーバー気味に、元々目が下がっているかのように描きます。

反対につり目やキュッとしたクールな印象に仕上げたい時には、元の目尻より1ミリ程ほんの少しだけ浮かせてラインの終わりが上を向くように描きます。

元々つり目さんやスッキリとした目元の方は、目尻を浮かせてしまうととってもきつい目元に見えてしまいます。きつい印象にしたく無ければ、目尻のラインは浮かせずラインの終わりだけが上にむかってスッと伸びるように描くと、きつくなりすぎずにシャープなラインが描けます。
しかしどれも目の形やお顔全体のバランスでアイラインの描き方や似合うメイク、というのは変わってきます。
上記の応用編は参考程度に、ひとまずは基本のアイラインをしっかりとマスターをし、それから似合うアイラインを練習&研究していってみて下さい☆ |
|