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ネイルケア
1.マニキュアの塗り方と落とし方 |
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爪を彩ると、指先が一気に色っぽくなります。
綺麗に化粧をしたら、爪も美しく飾りたいものです。男性時に指先に色を塗ることはそれほど無い経験のはず。女装時にはぜひ楽しみたいお洒落です。
どの色にするかはお好みでOK(^▽^)v
マニキュア初心者はあまり派手なお色(真っ赤や濃いピンク)は選ばない方が良いでしょう。はみ出したり上手に塗れないと見栄えよくありません。塗りやすいマニキュアの色はベージュ系か淡いピンク系がオススメです。爪の色と同じような色がムラが出来てもそれほど目立たないカラーです。また、マニキュアは透明感のあるものよりも、発色の良い不透明のものの方が色ムラが少なく仕上がりも綺麗です。
簡単にマニキュアを落としたいなら、ラメ入りは落としにくいので避けた方がベターです。マニキュアはリムーバー(除光液)でないと綺麗に落ちません。マニキュアをする時は、リムーバーは必須です。
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▼使用するアイテム |
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ネイルカラー |
リムーバー(除光液) |
麺棒とコットン |
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▼塗り方の手順 |
1度塗りで色濃くきちんと仕上がるものと、数回塗り重ねないと発色よく仕上がらないものとありますが、一般的なマニキュアであれば塗り重ねる回数は3回でOKです。
商品によって乾く早さは違いますが、5分程で表面部分が乾燥します。10本の指にマニキュアを塗り終わったら最低でも3分はそのまま乾燥をさせて、表面がある程度乾いてから2度目を塗ります。表面が乾かないうちに塗り重ねると、筆の動かし方によってはダマや塗りムラを作ります。完全に乾くまで30分ほどは衝撃を与えないようにしましょう。
右利きの方でしたら左手は塗りやすく、右手は塗りくいものです。塗りにくい方から塗り始めると良いですよ。
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爪の厚みや爪の裏にマニキュアを塗ります。マニキュアの持ちが良くなります。
ただし、爪の裏は落としにくい部分ですので、完全にマニキュアを塗った証拠を残したくない方はこの部分は塗らない方がベターです。
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爪の表面を塗ります。
筆にマニキュアを適量つけて、爪の先端半分くらいに軽くマニキュアを塗ります。
マニキュアは爪の先端から剥がれたり破損をします。先端部分をやや厚めに塗ると剥がれにくくなります。また、爪の先端の白い部分(伸びた爪の部分)が早く隠れます。 |
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爪の生際から爪の先まで一気に筆を動かします。
マニキュアは乾きが早いので、同じ部分をちまちま塗っているとダマになりやすく、筆ムラが出来てしまいます。
はみ出さないように気をつけましょう。 |
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表面がある程度乾いてから2度目を塗ります。塗り重ねるときには必ず表面が乾いてから行いましょう。
理想的な色になるまで、塗り重ねます。 |
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はみ出したマニキュアを拭き取ります。
綿棒にリムーバーを含ませてはみ出した細かい部分をぬぐいます。 |
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▼落とし方の手順 |
マニキュアはリムーバーをコットンに含ませて落とします。
大きな状態のコットンにリムーバーを含ませて落とすと、落としている間にコットンのリムーバーが蒸発をしてしまい、何回も含ませなければなりません。また、コットンにマニキュアが付いた状態では落ちずらく、細部まで落とすにはやや時間がかかります。
一気にマニキュアを落とすには、予めコットンの形を加工するのがコツです。指の大きさに合わせてコットンを小さくカットします。指1本に小さなコットンを1枚使用します。5枚づつリムーバーを含ませて爪の上に置き、30秒ほど置いたままの状態にするとマニキュアが落ちやすくなります。するっと一気にマニキュアが取れるので効率よく作業が進みます。
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