▼女装の仕方：メイクアップ / アイブロウ

9.ペンシルの芯先を整える

アイブロウで眉尻を描く際、線が太くなってしまったり、線が何本にも重なって一直線上に描けない原因のひとつに、アイブロウペンシルの芯の形状が挙げられます。
アイブロウペンシルの芯の先端が丸まった状態では細く繊細な線が描けません。眉尻処理のように細部の表現がやりにくくなります。鋭く繊細な線を描くためには、芯先を整える必要があります。芯の先端を鋭く研ぐと使いやすくなります。

鉛筆タイプのアイブロウペンシルでしたらシャープナー（ペンシルタイプの化粧品の芯を整える為の鉛筆削り）を使いましょう。
繰り出しタイプのアイブロウペンシルであれば、紙に芯をこすり付けて削る方法が一番楽です。

鉛筆タイプのアイブロウは、シャープナーを使うと便利です。
アイブロウペンシルは柔らかいので力いっぱい扱うと、削っている最中に芯が折れてしまいます。丁寧に削りましょう。

繰り出しタイプのアイブロウであれば、紙に芯をこすり付けて尖らせます。


削る前の状態です。先端が丸くなっています。	片面を尖らせた状態です。	両面を尖らせた状態です。繊細な線が描けます。

	[Spring heart]ロングラスティングアイブロウ繰り出しタイプのアイブロウペンシルです。柔らかい芯で滑らかに描けます。芯先を削るのに便利なシャープナー付きですが、上記の方法で整えても構いません。 ▼詳細 http://www.artemis-shopsite.com/eshopdo/refer/vidI00-0037.html
	アイブロウペンシルコーム付き鉛筆タイプのアイブロウペンシルです。コームとブラシが付いているので描いた部分をぼかしたり、眉毛の流れを整えつつ美しいラインを描けます。 ▼詳細 http://www.artemis-shopsite.com/eshopdo/refer/vidI00-0061.html
	ペンシルシャープナーペンシルタイプのアイブロウ・アイライナー・リップライナーを削る為の道具です。ひとつのシャープナーで3タイプのペンシルに対応していますので、異なる太さのペンシル（7.9φ・10.7φ・12φ対応）でも同時に使用可能です。１つあるととても便利なアイテムです。 ▼詳細 http://www.artemis-shopsite.com/eshopdo/refer/vidI00-0064.html