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ウィッグ
6.ウィッグの洗い方

お洋服と同じようにウィッグも汚れます。服が汗臭いのであれば、ウイッグも汗を吸収して匂うはず。
ウイッグが汚れるスピードは思った以上に早いです。ブラッシングをしても絡まっている部分が直らなかったり、臭いが気になったり、髪がベタっとしているのであれば、ウイッグが汚れている証拠です。

ウィッグの洗い方は、使用するシャンプー・リンス・トリートメントによって若干異なります。
ウィッグ専用のシャンプー・リンス・トリートメントであれば、ボトルに使用方法が記載されていますから、手順に沿って洗えばOKです。

ウイッグ専用のシャンプー・リンス・トリートメントでなくても、普段皆さんがお風呂でお使いになっている(人間用の)シャンプー・リンス・トリートメントでもウィッグは洗えます。ただし、色落ちしやすく、毛質も傷むのでウィッグ専用をお使いになった方がウィッグは長持ちします。
(人間用の)シャンプー・リンスでお洗濯をするときの手順をご説明します。

ここではウィッグの基本的な洗い方をご説明します。

▼使用するアイテム
ウィッグブラシ
価格:525円(税込)
ウィッグシャンプー
価格:1,470円(税込)
ウィッグトリートメント
価格:1,470円(税込)

▼手順
1.ウィッグを洗う前にブラッシングをして、毛の流れを整えます。

2.タライに水かぬるま湯を溜めて、シャンプーを適量(大さじ1杯くらい)溶かして、優しく押し洗いをします。

3.水かぬるま湯で充分ゆすぎます。

4.再度タライに水かぬるま湯を溜めて、リンスを適量(大さじ1杯くらい)溶かして、優しく押し洗いをします。

5.水かぬるま湯で充分ゆすぎます。

6.乾いたタオルでくるんで水分をとります。水が滴らないくらい水分をとったら、日影に干して乾かします。ウィッグが完全に乾くまで半日は干して下さい。


毛がサラサラに戻れば完璧です。
もしベターっとしていたり妙に艶が良ければ、シャンプー・リンス・トリートメントが髪の毛に残っている可能性があるので、面倒でもウイッグを洗い直してくださいね。

ウイッグは洗う回数が多くなるとカールがゆるくなったり、ストレートスタイルがウェーブになったり…変形し色もあせてしまいます。痛んだ状態のウイッグは「老けた感じ」や「みすぼらしい」印象を与えます。ウイッグは消耗品です。どんなに愛用をしていてもどうしようもなく傷んでしまったら思い切って買い替えましょう。
ウイッグには合成繊維で出来ているものと、人毛で出来ているものとがあります。合成繊維で出来ているウイッグは熱に弱いので、熱いお湯やドライヤーの使用は控えてください。

汗っかきの方や、女装外出が多い方は要注意。男性的な臭いがウイッグについてしまうと女装だとバレますし、何より汚い髪なんて女子としてNGですョ!!ウイッグを洗わずに使い続けるという事は、頭を洗わずに何日も過ごした汚れた頭皮&髪と同じです。ウイッグのお洗濯はこまめに行ってくださいネ。
美しい髪は女性らしさの象徴です。定期的に洗って常に美しい毛質を保ちましょう。
女装写真集 女装フォトスタジオ☆アルテミス☆
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