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衣装
1.サイズと繊維(生地)の選び方 |
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好みのお洋服を購入したのにサイズ違いで着ることが出来ないのはとっても残念。お洋服選びは購入前にサイズ表記と繊維表示の確認もお忘れなく。
お洋服のサイズ表を下記にご説明いたします。ご参照いただけたら幸いです。
▼ML表記のサイズ表 |
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バスト |
ウエスト |
ヒップ |
M |
79〜87 |
64〜70 |
87〜95 |
L |
86〜94 |
96〜77 |
92〜100 |
2L |
93〜101 |
77〜85 |
97〜105 |
3L |
100〜108 |
85〜93 |
102〜110 |
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▼AR体型(女性の標準体型) |
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バスト |
ウエスト |
ヒップ |
13 |
89 |
70 |
95 |
15 |
92 |
73 |
97 |
17 |
96 |
76 |
99 |
19 |
100 |
80 |
101 |
ピンクの枠部分(2Lと15号)が標準的(太ってもやせてもいない肉づき)な男性が女性服を選んだ際の目安サイズです。
身長が170センチ以上の方はトールサイズ(ART体型)を、ポッコリお腹の方はウエスト・ヒップが大きめサイズ(ABR体型)と表記されているお洋服よりお選びになると、よりボディに適したお洋服をGetできます。
男性が女性服のサイズ選び(デザイン選び)で注意したい箇所は、肩と胸周りと二の腕の大きさ(太さ)です。肩と胸周りと二の腕に厚みがある方は、伸縮性のある生地を選んだ方が安全です。もし伸縮性の無い生地ならワンサイズ上の方が良いでしょう。合成繊維(ナイロン・アクリル・ポリウレタン)が含まれていれば、伸縮性に優れた洋服の可能性が高いです。
ぽっちゃりさんが陥りやすい罠ですが、身体を細く華奢に見せたいから小さすぎるサイズを選んでしまうのは絶対に絶対にNG!
小さすぎるお洋服を無理に着ると、洋服のフォルムが崩れて(大人が子供服を無理に着たように)美しく着こなせません。こうなると、変な部分にお肉が集まって、タコ糸でギューギューまかれたハムのようなボディを作ってしまう事も・・・。
どしても小さいサイズを着たいなら、1サイズまでで伸縮性のある生地なら大丈夫かもしれませんが、伸縮性があっても2サイズ以上小さいければ難しいと思います。
無理をして着ると破損の原因にもなります。ファスナーやホックは特に破損しやすいのでご注意を。
ご自身のサイズに適したお洋服であれば美しく着こなせます。
失敗しないサイズ選びの心得は、身体の条件に洋服を合わせるのではなく、洋服の条件に身体を合わせること。
ぽっちゃりが気になる方はダイエットを心がけてくださいね。 |
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