▼女装ファッション考察
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女装ファッション考察
美しくよりエレガントに着こなす為に・・・女性のような着こなしを提案します。

7月28日 筋肉をカバーするお衣装テクニック(夏向き)
お衣装を複数お持ちの場合、組み合わせを考えるお時間もまた楽しいものです。せっかく組み合わせるのであれば、ファッションを楽しみつつ隠したい部分を上手にアレンジして、より美しく見せたいものです。
今回は、筋肉の膨らみ部分を隠しつつ、夏ファッションを楽しむ方法をご案内いたします。

■二の腕の筋肉を隠して腕を細く見せる袖
筋張った筋肉をカバーして、柔らかな二の腕のように見せるには、袖のデザインが決めてです。
お薦めはふんわりとしたフェミニンなデザインや、袖に空間がある大振りのデザインが良いでしょう。
力こぶが目立つ部分のみをカバーして、肘から下は見せる5部袖・7部袖は、涼しげな印象を与えてくれますので、暑い季節には大活躍するカバースタイルです。
商品番号:R00-0027 商品番号:R05-0010
このようなふんわりとしたトップスにあわせるボトムスは、タイトスカートなど引き締め効果のあるデザインと組み合わせると、全体的にメリハリのあるボディラインを演出できます。
ちなみに、NG素材はニット系です。体にピタッと沿うニットは、太さを強調してしまう効果がありますので、どちらかといえば細身の方にお薦めです。


■ふくらはぎを細く見せるストッキング
太さが気になるふくらはぎをカバーするには、程好い締め付け効果のある素材で作られ、縦方向に模様が施されているストッキングです。目の錯覚で細く見えると共に、エレガントな脚を演出できます。
冬であればブーツでしっかり隠すことができるふくらはぎですが、夏となるとそうはいきません。男性的な脚の太さを気になさっていらっしゃる方が多いようですが、長所も勿論ございます。それは足首。キュッと引き締まった足首は実は女性達にとって憧れポイントです。どんどん見せるファッションを楽しみましょう。
また、スカートは膝上丈がお薦めです。膝下丈で裾がふくらはぎの一番太い部分になるデザインは、より脚が太く見えてしまいますのでご注意を。


■太ももほっそり効果のあるスカート
セミロング丈のスカートは太ももをきちんと隠してくれる愛されデザインです。スカートは膝上くらいのフレアスカートやAラインスカートが良いでしょう。(ギャザースカートは横方向の力が強いので、ほっそり効果を求めるのでしたら膝丈よりも足首まで隠れるロングタイプがGoodです)。また、ウエストからお尻部分は体にきちんと沿うデザインで太もも部分に程好い空間があるとより効果的です。
商品番号:R05-0018 商品番号:R00-0032
ピタッと太ももから膝まで体に沿うような素材はお尻を丸く大きく見せてくれる長所はありますが、逆に脚を太く見せる短所も併せ持ちます。マーメイドスカートやマイクロミニスカートにこのようなデザインが多いので、お衣装選びには特にデザインや素材にご注意下さい。
マーメイドスカートでしたら、太もも中央までは体に沿い、下部分にゆとりのあるデザインを選びましょう。ニット系素材は太く見せる効果がございますので、サラサラとした素材(ポリエステルなど)で作られているスカートか、デニムがお薦めです。
マイクロミニスカートで太ももを細く見せるのであれば、ストッキングのカラーは気持ち濃く、縦方向に柄のあるデザインがお薦めです。また、スリット(歩きやすくする為の切れ目)があるとより縦方向の力が強調されますので、脚をほっそりと見せてくれます。スリットは太ももの右前か左前など、フロント寄りのデザインが良いでしょう。後方スリットは歩く際に太もも側面がピタッと張り付き太さを強調してしまう事と、チラリと見える太もも内側部分が脚をムッチリと見せてしまいがちですので要注意です。

7月23日 街に溶け込む女装式、女性体型について No.2
「体型別、簡単ボディメイク」
いざ補正をするとなっても、数ある補正アイテムのいったい何から購入をしたら良いのか迷ってしまうかと思います。ここでは体型別にどの商品を揃えれば、理想ボディへの近道なのかを簡単にご案内いたします。
*身長・体重・年齢等、個人差がございますのであくまでも目安としてお考え下さい*


■とても痩せ型で肩幅が狭い方

☆バスト
・アンダーバスト…ご自身のアンダーバストが基準
・バストパッド…AカップかBカップ
(ポイント)
とっても痩せ型場合、アンダーバストが大きいと、バストパッドがカップからずれて落ちてしまうことがございます。ブラジャーとウエストニッパが一体となったコルセットタイプのロングブラがオススメです。

☆ウエスト
もともと細いウエストですので無理に引き締めないほうが良いかもしれません。
(ポイント)
細すぎてお腹に凹みのある型は逆にボリュームアップをされた方が良い場合もございます。

☆ヒップ
ヒップパッドをお尻の後方と側面の3面に用いたほうが良いでしょう。ボリュームのあるヒップを作ることによって、ウエストラインの細さが強調され、より美しく演出できます。
引き締め効果のあるガードルはお好みで大丈夫です。


■標準体型で肩幅が狭い方

☆バスト
・アンダーバスト…ご自身のアンダーバストが基準
・バストパッド…Bカップ程度

☆ウエスト
程好い引き締め効果のあるニッパやコルセットがオススメです。

☆ヒップ
ヒップパッドをお尻の後方と側面の3面に用いたほうが良いでしょう。
ガードルの形はお好みで構いませんが、お尻の形を丸く見せたいのでしたらショートタイプ(ショーツのような形でお知り部分のみをカバーするデザイン)が良いかもしれません。


■気持ちふっくらとされた方で、肩幅の大きめ方

☆バスト
・アンダーバスト…ご自身のアンダーバストが基準
・バストパッド…BカップかCカップ

☆ウエスト
引き締め効果が期待されるロングタイプのニッパやコルセットがオススメです。ブラジャーのアンダーバストラインからおへその下まで補正をして、ラインの凹凸を強調します。

☆ヒップ
ヒップパッドをお尻の後方と側面の3面に用いたほうが良いでしょう。ただし、ウエスト部分にしっかりとクビレを作ることができれば、ヒップパッドは側面のみでもOKです。
ガードルはロングタイプがオススメです。ガードルをお召しになる時に、太もものお肉をお尻後方に集中するように引き上げつつ装着をすると、お尻の膨らみを若干演出することができます。


■ふくよかな方で、肩幅が大きめで厚みのある方

☆バスト
・アンダーバスト…ご自身のアンダーバストが基準
・バストパッド…CカップかDカップ
(ポイント)
ふっくらとした体を長所とされるのでしたらカップサイズはより大きめの方が良いかもしれません。

☆ウエスト
引き締め効果が期待されるロングタイプのニッパやコルセット、ボディスーツがオススメです。ブラジャーのアンダーバストラインからおへその下まで補正をして、ラインの凹凸を強調します。
(ポイント)
体に無理がかかってもOK!であれば、ボディスーツの上から更にウエストニッパをつけます。ただし、この方法はとても負担がかかりますのでオススメはできません。

☆ヒップ
ウエスト部分にしっかりとクビレを作ることができれば、ヒップパッドはお好みです。お尻が大きいボディをお好みでしたらヒップパッドを用いましょう。
ガードルはロングタイプで、できればおへその上まで引き上げることができる深ばきタイプがオススメです。太ももからウエストまでしっかりと補正をします。ガードルをお召しになる時に、太もものお肉をお尻後方に集中するように引き上げつつ装着をすると、お尻の膨らみをより演出することが可能です。


■【番外編】美しい超グラマーボディは【本会員情報】に掲載をいたします。

・7月16日 街に溶け込む女装式、女性体型について No.1
「ボディー補正アイテムの簡単アドバイス」
より一般的な普通の女性ボディラインを作り出すためには、補正下着やシリコンパッドは不可欠なアイテムです。、男性と女性との体型の差をしっかりと把握し、部分的に引き締めたり逆にボリュームを出して、凹凸のある女性ラインを作りましょう。女装をするうえで欠かせない補正部分は、バスト(肩幅や乳房)・ウエスト・ヒップの3点です。バランスのとれたボディを作ると、お衣装もより美しく着こなすことが可能です。今回は極端にグラマーな体型ではなく、ノーマルで平均的なボディを作るための各部分の補正の仕方についてアルテミス流の方法をご説明を致します。


■バスト(肩幅・乳房)

まず初めに、バストサイズについてご案内いたします。

Aカップ…かなり痩せ型で肩幅の小さめの方にオススメ
Bカップ…平均的な体型で肩幅の小さめの方にオススメ
Cカップ…気持ちふっくらとされた方で、肩幅の大きめの方にオススメ
Dカップ…ふくよかな方で、肩幅の大きめの方にオススメ
Eカップ以上…こちらのサイズは胸元がかなり強調されます

バストサイズは肩幅と体のボリュームとのバランスが大切です。
例えば、男性時の平均体重よりも若干ふくよかで、肩幅が40cmくらいの方でしたら、Cカップ程度のブラをつけるとバランスが良く綺麗に見えます。同じように肩幅が40cmくらいでも痩せ型の場合にはBカップ程度がオススメです。Aカップはお山のバランスが悪くなり、Dカップですと胸元だけ強調されてしまいます。
大きめのバストパットをお使いになる際には、ヒップのボリュームもアップされた方が良いでしょう。
お使いになるブラジャーはパッドの大きさに合わせた丁度良いカップサイズを選びましょう。


■ウエスト

ウエストは、男女の差がはっきり出ます。注意をしなければならない点は、男性と女性ではお腹の出方が異なる部分です。
簡単にご説明をすると、女性はひょうたん型(ウエスト辺りで分かれる)、男性はおわん型(ぽっこりお腹)です
ふくよかな方の場合には、上半身全体をシャープに演出しウエストを引き締める、身体全体を包むボディスーツがお勧めです。逆にスレンダーの方には、部分的に引き締めるウエストニッパーのみでも充分補正効果が得られます。
ウエスト補正をする際には、上半身の長さ(男性は脊髄が女性より一つ多い)を意識してください。気持ちハイウエスト(おへそよりも数cm上にクビレがくる)になるように身に着けると、よりバランスのとれた体型になります。


■ヒップ

男性は女性と比べると、お尻自体が小さく全体に下に長めでストンとしています。ボリュームがありつつもお尻全体がキュッと上に引きあがった丸みのあるラインを作るには、ヒップパッドやガードルは大変重宝します。
ヒップパッドはお尻の後方部と側面の3面に用いると理想的です。ガードルは下垂したヒップラインをキュッと上に引き上げてくれます。
特にミニスカートをお召しになる際にはヒップラインが強調されますので、補正を施したほうが良いでしょう。下着が見える状態を防ぎつつラインを綺麗に演出しますのでオススメです。