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7.重ね塗りの方法 ボトルに入っている色になるまでマニキュアの色を出すには、重ね塗りをしなければなりません。 マットタイプで濃いマニキュアであれば2〜3回ほど塗り重ねれば仕上がりますから簡単です。やや薄塗りのマニキュアの場合には、なかなか均一な色に仕上がりにくいので、塗り方を工夫しましょう。 1回・2回と塗ったときに爪の先端の色が異なる部分（肉が無い部分）が目立つ場合、3回目を塗る前にその部分だけ厚塗りをします。乾いてから理想的な色になるまで、3回目・4回目と塗り重ねます。 先端に厚塗りをしなくても、何回も塗り重ねれば均一な色になります。ですが、必要以上に厚塗りになってしまうと乾くまでの時間もより長く、塗り重ねればやるほどムラになる可能性が高くなります。また、ボトルの口が開いている状態が長ければ、それだけボトル内が乾燥をして、マニキュアが痛んでしまいます。 薄塗りタイプのマニキュアでもこの方法なら塗る量が少なく、短時間で完成しますから経済的です。 厚塗りをしなければならない塗り方の場合、表面が乾く前に繰り返し塗り重ねると、ダイナミックなムラができてしまいますので気長に作業をしましょう。マニキュアは商品によって異なりますが、完全に乾くまで1時間はかかります。 |
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| 1回塗ったところ |
2回塗り重ねたところ |
先端の色の異なる部分にマニキュアを厚めに塗ります | |||
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| 4回塗り重ねて完成しました | 使用をしたボトルの色 | ||||
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