コラム HOME ＞ 女声コラム トップページ＞ 44.声の高さと太さの違い
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44．声の高さと太さの違い 声の高さと太さの違いについて説明します。以前にも細い声や高い声については説明しましたので、かぶる部分も出てきますが、その２つについてのまとめのようなものとして書きます。 声の高い低いは、いわゆる音程です。ドレミで言うなら、ドが低くミは高いということになります。これは分かりやすいと思います。 問題は声の太い細いです。基本的に、高音になるにつれて、声は細くなります。喉を細めて細い声を出した方が、高い声を出しやすいからです。逆にいうと、声を細くしている状態では、低音は出ません。細い声の女性が、低い声を出せないのと同じ理由です。 そして、声の太い細いは、音程には直接関係ありません。同じ音程でも人によって声が違いますし男性と女性でも声質は違うものになります。 ですので、声の高い低いと、太い細いは別の要素と考えてください。女性らしい声でベストは「高くて細い声」となります。 ・低くて太い声は男性らしい声 ・低くて細い声は女性の低音や、細い声の男性のイメージ ・高くて太い声は、男性のシャウトや、オペラのようなイメージ というように、女性らしい声には高音と声の細さの両方の要素が必要になります。 |
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| HP掲載：2014年2月4日 | |||
| 文章作製：2013年11月9日 | |||