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39.喉のつまりを改善

発声時に、声がかすれたり、ガラガラなったり、つまっている状態になってしまう人が多いようです。この原因の多くは、喉に必要以上に力が入っていて自分の力で喉をつまらせてしまっているからです。この詰っている状態ですが、厄介なことに大抵の人が無意識に力を入れすぎてしまっています。

声を出す時の力加減は人それぞれですので、つい力を入れて発声してしまう人はそれがクセになっている場合も多いのです。
改善方法の例としては、

・「声」ではなく「音」を出す、という意識
・「声が上手くでなくてもいいや」という適当な気持ち
・「変な声だけどつまってなければいいや」という気持ち
・フクロウの鳴きマネなど、人間以外の声を真似る
・ため息をつく
・ひそひそ声を出す
・あくびをする

などがあります。
まずはとにかく適当に、のどがつまらない事のみを重視して、がんばらずに発声練習をするのも基礎練習の1つとして重要です。
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HP掲載:2014年1月19日
文章作製:2013年11月8日