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30.演技の練習4
前回の記事で、視覚を併用した演技のコツを説明しました。
では、もう少し続けてみましょう。
例として、ドラえもんで説明してみます。
アニメの「ドラえもん」をご存知でしょうか?
まず、ドラえもんを頭の中でイメージしてみてください。次に、ドラえもんのしゃべり方をイメージしてください。出来たら、ものまねをして、ドラえもんのようにしゃべってみてください。どうでしょう。なんとなくドラえもんっぽくしゃべれましたか?
では、のび太くんのイメージをしてしゃべるのはどうでしょうか?ドラえもんとのび太くんで、しゃべり方を変えられれば、演技(ものまね)をするということがどういうことか、感覚的にわかってくると思います。
声が出る題材でしたら、アニメでも、ドラマでも、どんなキャラでも構いません。画像や映像、人物などをイメージしながら声を出してみます。これで「頭の中でイメージしたキャラクターなら、ある程度ものまねができる」という練習になります。
続きます。 |
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HP掲載:2013年12月28日 |
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文章作製:2013年11月1日 |
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