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999.その先にあるものは・・・

ゲスト様と一緒に伊豆高原の橋立吊橋に行きました。橋立吊橋は車で向かう事が出来ない場所にあるので、伊豆高原駅から遊歩道を歩いて向かいます。橋立吊橋は伊豆高原のメインストリートから外れていることと、少々起伏のある海沿いの遊歩道を歩くので、観光名所ではありますが観光客は少なめです。

対島川沿いの遊歩道は整備されていてすごく歩きやすい♪☆
700メートル程歩くと海に突き当たります。そこからが土道。吊り橋までせっせと歩きます。ダイナミックな海の景色を楽しみながらの、ワイルドなお散歩です。





しばらく歩くと橋立吊橋に到着。頑丈な作りなので安心して渡れます。でも、横風が強く更に揺れるので、高い所が苦手な方には橋を渡るのはオススメしにくいかもです。





吊り橋まで到着をしたら、皆さん元来た道を引き返しています。ふと見ると、吊り橋の先にも道が。しかもかなりボロボロです。だいぶ使われていない感じの道で、怪しそう~な空気が漂います。
先にはいったい何があるのか気になり、立ち入り禁止と書いてなかったので、あえて、進みました―!!!!!
崩れかけの階段を手を付きながら登り、けもの道の様な道や、根っこが飛び出た荒れ果てた道をすすみ……。振り返っても誰もいません。聞こえるのはゲスト様と私の声と、私が押すカメラのシャッター音。そして風と波の音だけです。



登って…



進んで……



進んで………

そして、ようやく終点に到着。
そこにあったのは、お墓でした。。(゚_゚i)

都会では味わう事の出来ないスリリングな自然散策でした。

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2014年5月5日