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923.色彩の輝き

クリスマスシーズンに、ゲストのMakotoさんと一緒に六本木にある国立新美術館で開催されていた「印象派を超えて―点描の画家たち―展」に行きました。
ゴッホ、スーラ、モンドリアンを中心にした、印象派・点描画家の企画展です。細かい点で表現された作品、カラー写真がまだ無かった時代に、光と色の変化をここまで細密に追求した画家がいたと思うと感動します。
フランス、オランダ、ベルギーの画家が中心だったので、その地方の風景画が多かったです。太陽の光を浴びて輝く緑豊かな大地、作品を見ているとその場所に行って直接この目で景色を見たいと思ってしまいます(#^^#)



国立新美術館は広々とした開放的なホールがあって、そこに喫茶店があります。ちょうどお夕食時だったので、軽くサンドイッチを頂きました。美術鑑賞後にお茶をするって、なんだか気持ちがいいですね。
美術館を後にして、夜のミッドタウンをちょっぴりお散歩。クリスマスイルミネーションが綺麗でした(*^▽^*)



ゴッホ達が人工的に作られた色が増えた現代の風景を描いたら、どんな色彩で描くのでしょうか?
当時も今も、同じ太陽の下で描くのであれば、作風は同じかもしれませんね。

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2014年1月11日