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1021.日本人が描いた中国服

さやかさんと一緒に東京駅近くのブリジストン美術館に行きました。
ブリジストン美術館はお洒落な洋画の企画展が多く、ただ今「描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで展」が会期中です。



1900年前半に活躍をした日本の油絵家がチャイナドレスをテーマに描いた作品が多数展示されていました。
当時の日本は洋画は登場したばかり。中国服を描く日本人も多数活躍していたようです。どこか宗教絵画的やルネサンス的な要素が感じられる作品も多かったです。
絵画の他にチャイナドレスも展示されています。チャイナドレスを真似て日本人が作ったドレスも展示されていました。初めて見るデザインのドレスも多く興味深かったです。

ブリジストン美術館は常設展もボリュームがあるので、とても見ごたえがあります。
描かれたチャイナドレス展は、前期と後期で作品の一部が変更されるようなので、2度行っても楽しめそうですョおんぷ♪
出張やお仕事帰りにお時間にゆとりがあれば、お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。

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2014年6月5日