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907.山種美術館の「古径と土牛展」

ゲストのさやかさんと一緒に山種美術館で開催中の【古径と土牛展】に行きました。日本画の巨匠、小林古径と奥村土牛の作品展です。
山種美術館は貴重な日本画を多数収めている有名な美術館。私もさやかさんも比較的頻繁に都内の美術館に伺うのですが、意外なことに2人とも山種美術館は初めて。学生時代からずっと行きたいと思っていた美術館だったので、今回伺う事ができてワクワクでした 。
スタイリッシュで洗練されたお洒落な美術館です。展示フロアは地下1階、エントランスには和カフェもあります。





展示フロアは静かな室内で、照明も程よく暗く、絵画をじっくり鑑賞するには最適な空間。古径と土牛の代表作がずらりと並んでいます。山種美術館所蔵の作品の多さに驚きました。
奥村土牛は小林古径と兄弟弟子です。2人の作品を比較展示(同じ題材を描いた作品を横並びに展示等)しているので、作品の違いをそれぞれ見比べるのも面白かったです。
私が最も見たかった古径の「猫」と、土牛の「鳴門」「醍醐」も展示されていました(*^▽^*)

念願の山種美術館に行けたこと、また見たかった日本画の作品をこの目で間近に見れたこと。
最高に嬉しい美術鑑賞を楽しめました。
優しくて美しい作品の数々が展示されている展覧会です。是非、山種美術館に足をお運び頂けたら嬉しいです♪

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2013年12月19日