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778.ブリジストン美術館と八重洲散歩

坂本繁二郎、藤田嗣治、佐伯祐三、浅井忠、等など…巨匠がパリにて勉強をしていた頃のピュアな作品が壁にずらりと並びます。特に浅井忠の作品は円熟した時の作品と比較すると、だいぶ絵のタッチも世界観も異なり驚きました。



ブリジストン美術館は常設展も見ごたえ十分です。印象派から近代美術、更に古代彫刻まで各部屋ごとすっきりとまとまっていて、まるで歴史散歩をしている気分で美術鑑賞を味わえます。有名な作品も数多いので、洋画絵画や彫刻に日ごろから馴染みのない方でも十分楽しめるのではないでしょうか?

美術館後は近くの喫茶店でお茶をして、その後、東京駅前にある大きな本屋、八重洲ブックセンターへ立ち寄りました。
ゲスト様と東京駅の丸の内エリアに行くことは多いのですが、八重洲エリア散歩は初めてかもしれません。アルテミスを始める前は八丁堀の会社で務めていたこともあるので、当時はたまに仕事帰りに八重洲口まで歩くことがありました。なんだか懐かしかったです。

八重洲側はビジネスビルの森に隠れるようにレストランやショップがいくつも並びます。のんびり散策してみると様々なジャンルのお店を発見出来そうで楽しそうですね。
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2013年5月28日