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603．大涌谷の真っ黒たまご ゲスト様と箱根の大涌谷に行ってきました。当日は最高に気持ちの良い晴天。大涌谷には観光客も多く、賑わいを見せていました。   大涌谷に行く前に箱根湯本にあるお蕎麦屋さん「はつ花」に立ち寄り、ランチにお蕎麦を頂きました。湯本でも人気のお蕎麦屋さんのようで、2階席までほぼ満席状態。つなぎに山芋を使っているそうで、細麺ですがかなりコシのある歯ごたえです。貞女蕎麦を今回選びました。トロロがたっぷりと添えられた濃厚なテイストです。天麩羅蕎麦も人気のようで、隣の席の女性客の方々はそちらを注文していました。店内はレトロで昭和な佇まい。お店の前に川が流れているので涼やかな風景も美味しさの秘訣だと思います。  大涌谷の駐車場に移動をして山腹にあるたまご茶屋まで軽登山をしました。整備された道を歩くので、ちょっと高めのヒールでも足元に十分注意をすれば登ることが可能です。たまご茶屋では名物の黒たまごが販売されています。温泉を利用して作ったゆで卵で、真っ黒なのが特徴です。1個食べると7年寿命が延びると言われる人気の御土産品です。  地震の影響の為か火山の活動も穏やかになっているようなイメージで、煙が立ち上る数も少なく、温泉のぬるかったです。以前はもっと沸騰したお湯が沸いていたとゲスト様がお話されていらっしゃいました。 箱根は見るところも多く、いつ行っても楽しめる観光スポットです。アルテミスサロンがある横浜から車のアクセスも良いので、外出コースが８〜９時間枠で十分楽しめます。夏山と温泉地の魅力を堪能した一日でした。 |
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| 2012年9月1日 | |||