ゲスト様と馬車道にあるに行きました。神奈川県立歴史博物館は重厚感のある建物で、昔は銀行だったそうです。古い建物なので廊下も暗く、どこか重々しい雰囲気です。



只今、ヨコハマヨコスカストーリー（二つの港町の戦後文化）という企画展を開催中です。横浜と横須賀の戦後から復興にかけての歴史を見ることができます。
焼野原だった街がどんな道をたどって復興していったのかを写真や当時の品々を見ながら知ることができます。展示物の大半はアメリカと深い関係があるものばかり。当時の写真にはアメリカ軍人さんたちがたくさん写っていました。入ってすぐにジープが展示されています。アメリカ軍が当時使用していたジープだそうです。横浜や横須賀に古くからお住まいの方でしたら、ジープが現役だった姿を街でご覧になったのかもしれません。
音楽・映画・洋服など、カルチャーにも注目した展示内容なので、今の横浜と横須賀のファッションやミュージックのルーツをたどることもできます。

帰りに館内にあるお土産屋さんに立ち寄りました。埴輪発見！音ちゃんのお土産に一つ購入しちゃいました。



博物館には常設展もあるので、時間があればこちらもご覧になると良いかと思います。ただ、かなり見ごたえがあるので、両方合わせて連続で見るとちょっと疲れます(+ω+；)
馬車道には歴史のある喫茶店が数多くあるので、見終わった後にティータイムをするのも素敵な楽しみ方だと思います。


▼神奈川県立歴史博物館
http://ch.kanagawa-museum.jp/