ゲスト様と東京国立近代美術館に行きました☆
こちらの美術館に行くのは数年ぶりです。最後に行ったのは…たしか大学生の頃だったので、10年ぶりになるかもしれません＾＾；



東京国立近代美術館では、ただ今【ぬぐ絵画　―日本のヌード 1880-1945】の企画展が開催中です。ヌードは今ではポピュラーな題材になりましたが、実はちょっと前（明治あたり）までの日本では稀なテーマでした。「わいせつ」と思われる傾向があったためです。そんなヌードを芸術として昇華させるにはどうしたらよいのか、そこを追求した画家達の歩みを見ることができる作品が並んでいます。
特に、黒田清輝の作品《智・感・情》は見ごたえがあります!!今回の展覧会の目玉作品ですので、是非ご覧いただきたいです。
東京国立近代美術館の常設展の作品も名作揃いですから、立ち寄った際にはこちらにも足を運んでいただきたいです♪

東京国立近代美術館や、先日伺った出光美術館、三菱一号館美術館も皇居の近くです。
東京国立近代美術館は内堀のほとり（中になるのでしょうか??）にあるのですが、よく見ると、高速道路が内堀の中を突っ切るようにその真横を通っています。お城の敷地内に公道が通っている姿を見ていると、江戸時代の人々はどのように思うのか…なんだかそんなことをしみじみ考えてしまう光景でした。
来年、江戸城跡や国会議事堂など、皇居周辺をゆっくり見学したいです☆


▼東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/