ゲスト様と三溪園に行きました。
ちょうど紅葉の季節なので、三溪園は見ごろ…と思いきや、園内はほぼ貸切状態のようにガラガラ。
というのも、この日は猛烈に寒くて、しかも雨が降りそうな曇り空。人がいないのも納得のお天気でした。




寒い中でのお散歩になりましたが、これだけ人が少ない三溪園も珍しく、のんびり＆じっくり園内を楽しむことができました。
今年の紅葉はやや色が控えめで渋い感じです。もみじの朱色も茶色気味。それもまた、日本のワビサビのような感じで、情緒のある情景でした。

園内にある美術館では実業家で茶人の原三溪が所有する美術品が展示されていました。なんと、無料です!!貴重な日本画を無料で拝見できるなんて、なんてお得なサービスなんでしょう♪美術館内は温かいので身体も温まりいい感じでした★
普段は閉鎖されている建物も、今のシーズンは特別公開をしているようです。

開港の街横浜には、日本らしい建築物が少なめです。その中で三溪園は和の庭園を愛でることができる貴重な場所です。
中華街もよし、洋館もよしの横浜ですが、和のテイストに触れる横浜もまた乙な楽しみ方だと思います。