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416.酒井抱一と江戸琳派

ゲスト様と11月13日に千葉市美術館に行きました★



【生誕250年記念展 酒井抱一と江戸琳派の全貌】が開催されていました。こちらの展覧会は11月13日までで、伺った日が最終日でした。最終日だったのでとても込んでいましたが、じっくりと見ることができました。


夏秋草図屏風(重要文化財)


月に秋草図屏風

酒井抱一は「江戸琳派」と呼ばれる新様式を確立した日本画家です。風流で典雅な花鳥画で有名です。中学校や高校の美術の教科書でよく見かけるほど、有名な画家です。酒井抱一以外にも江戸琳派の作家さんの作品も数多く展示されていました。
私は伝統的で古風な日本画が好きなので、酒井抱一の作品は大好きです。見たいな…と思っていた作品が複数展示されていました。中でも【月に秋草図屏風】は是非、見てみたいと思っていたので、今回作品が展示されていて感動しました。

しぶーい作品のためか、来館されている方々の年代は高めでした。日本伝統の良さをもっと若い方も触れてもらいたいものです。

すばらしい作品を愛でると、心が豊かになるように思います。
残念ながら会期は終了してしまいましたが、また酒井抱一展がどこかの美術館で開催された際には、足を運びたいと思います。

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2011年11月16日